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革修理ブログ
2023/11/09
ボッテガヴェネタ 財布 スレ傷修理 カラーチェンジ
こんにちは!
ソファー修理、革小物修理の革研究所 浜松店です!
今日は
ボッテガヴェネタ 財布 スレ傷修理 カラーチェンジ
を紹介させていただきます♪
さて、今回のご依頼ですがボッテガヴェネタの財布にです。
お色はベージュからピンク系のお色でしたが、かなり使い込んでおり、
汚れも付いてしまって、お色はかなりハゲてしまっておりました。
ですが、大切な方い頂いたものなので、キレイにしてほしいとの事でした。
角のスレ傷や、色剥げが気になりますねー
今回のご依頼は、スレ傷や色剥げも補修してほしいですが、
ピンク系はまた汚しやすいので、
汚れが目立ちにくいブラウンにしたいとのことでした(^^♪
高価のものや、大切な人にプレゼントされたものや、思い出の詰まったものは長く使いたいですよね~
でもご愛用していくと、どうしても汚れてしまったり、色がハゲてしまったりしますね(^-^;
ですが、ちょっとのスレ傷や色剥げ、汚れがあったとしても、製品としてまだちゃんとしていますし、
破れたりもしてないですので、このまま捨てちゃうのももったいないですねー
そんな時は革研究所浜松店にご相談くださいm(__)m
革製品がキズを補修したり、お色を塗り直ししたりできるんですよ~!!
レザーリペアはまだまだ知らない方も多いみたいです。
大切なものを知らない業者に預けるのも怖いという意見も聞いたことがあります…(*_*)
少しでも安心していただけるためにできるだけ多くの施工事例をホームページに載せさせていただいておりますので、ご覧くださいね~m(__)m
補修ができないものや、補修金額が予算オーバーのものも、場合によって買取ができますので、
当店は買取大吉浜北本沢合店も併設していまして、ご気軽にご相談くださいm(__)m
買取にご興味がある方はこちらへご覧ください⇒https://kaitoridaikichi-hamakita.com/gallery-top/
今回のボッテガヴェネタの財布も大切に使っていたそうですが、
長く使っているとどうしてもスレてしまったりお色がハゲてしまったりしてしまいます(^-^;
ですが、まだまだ修復可能ですので頑張って施工させていただきました~!!
まずはしっかりとクリーニングしていきます。
革が少し薄くなっている部分もありましたので、気を付けてクリーニングをしていきました。
革を傷めないように注意して作業を進めていきました。
かなり汚れが落ちましたね~。
でも革自体に染み込んでしまって黒いシミになっていましたので、クリーニングだけではキレイにならない事が多いです。
クリーニングが終わったら角部分やフチの部分などのスレを修復していきます。
キズの補修材を塗布して乾燥させ研磨をしていきます。
指で触って引っ掛かりがなくなるまで何度か繰り返していきます。
とてもキレイに修復できたと思います~(*^-^*)
キズの修復が終わったら全体の細かいスレやキズを修復し、染めに入る前の下地が完了しました!!
下地処理が出来たら染めに入っていきます。
塗料を調色していくんですが、お客様が指定するブラウンを作りました。
調色が出来たので、スプレーを使って少しづつ塗料を塗布していきます。
イントレチャートの編み込みの部分にも塗料がしっかりと入るようにいろんな角度から塗布していきました。
少ししっかり目に染めました(^^)
良い感じにお色が入ったら、ここで一度しっかりと乾燥させていきます。
乾燥させてムラなく染まっていることを確認します。ムラなくお色が入っていたら、次の工程に入ります。
もう一度塗料を調色していきます。
ブラウンですので、赤と黄のバランスや白と黒でトーンを調整していい感じのお色を作っていきました。
ツヤも半艶くらいに仕上がるように調整させて頂きました~!!
調色が終わったら仕上げの染めの工程に入ります。
ここでも編み込み部分にしっかりとお色が入るようにいろんな角度から塗料を塗布していきます。
ムラにならないように注意しながら作業を進めさせていただきました~!!
さて、施工後のお写真をご覧ください
いかがでしょうか~?
もとの色味も少し残しつづ、いい感じのブラウンになったと思います。
お客様もこれでまだまだ使える~と喜んでいただけました~(*^-^*)
ご依頼を頂きましてありがとうございました~m(__)m
当店は、バッグやソファの修理を全般的に行っております。
ソファのひび割れ補修、カラーチェンジ、スレキズ補修、染め直し補修も行っております。
バッグ表面の汚れや角スレの修理のほか、
メンテナンスクリーニング、金具の傷修理や、ベルト交換、内側の張替え、
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なんでもご相談ください!
革研究所浜松店では、買取大吉浜北本沢合店も併設しておりまして、
修理以外、買取もご相談できます!
お客様のご要望、ご予算によって、
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あるいは売却か、
総合的にご案内できます。
今回依頼をいただいたボッテガヴェネタですが、
グッチやバレンシアガを有するケリンググループに属するイタリアの高級ブランドです。
イタリアのヴェネト州で創業され、ヴェネタの工房と名付けられました。
ボッテガは、シャネルやヴィトンのようにロゴの目立つデザインがありません。
短冊切りにしたカーフスキンやラムスキンを、職人が「イントレチャート」と呼ばれる技法で編み込んだデザインが特徴です。
また、イントレチャートには「クラシック」と「マキシ」の2つがあります。
「クラシック」は牛革に細かい編み込みをしたブランドを象徴するデザインで、「マキシ」は編み込みの幅を広くしたデザインです。
マキシは2018年に登場した新しいデザインで、ボッテガの新デザイナーがイントレチャートを再解釈しました。
ボッテガのデザインは、ブランド品を持ちたいけどロゴが目立つ物は避けたいという方からの支持が厚いです。
なめ革の手触りの良さとシックな色味がどのようなファッションに似合います。
現在は革素材以外にも、ナイロン素材のヴェネタシリーズやビーズバッグも展開しています。
ボッテガはグッチグループの傘下となり、潤沢にある資本でアイテム数を増やし、世界各国に店舗を出店しました。
新コンセプトの旗艦店「ボッテガ・ヴェネタ青山」と、アジア最大級といわれる旗艦店を銀座に開店しました。
クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーがボッテガの知名度向上に貢献し、退任後に就任したダニエル・リーは「カバ」などの代表作を発表しました。
ボッテガはブランドのロゴが入っていないことが特徴で、ブランドの頭文字を用いたシグネチャーを多用するエルメスやグッチなどにはない魅力があります。
このデザインのため、お直しする際に、丁寧に施工しなければなりませんね。
革も薄いし、少しダメージしやすいかもしれませんね。
塗料を塗布する際に、編み込みの部分にも塗料がしっかりと入るようにいろんな角度から塗布する必要があります。
ボッテガバッグ、小物の全般的な修理や買取はぜひご相談ください!
傷んでしまって諦めていた製品も、
当店の技術で復活させてみませんか?
施工に関してやお見積りの他、
どういった製品が長く使っていけるのか、
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革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。
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