ソファー修理・財布修理・カバン修理｜革修理の事なら革研究所 浜松店

こんにちは！

ソファー修理、ソファーの塗り直しの革研究所浜松店でございますm(__)m

 

本日は、アルフレックスarflexソファ修理　ソファリペア　張替え　スレ傷修理　色直し

のご依頼を頂きましたのでご紹介させて頂きます(*^-^*)

 

今回のご依頼品はこちら↓↓↓

   

今回の依頼は、こちらのアルフレックスソファ座面の張替えと傷修理でございます。

つなぎ目が破れていますので、

まずそこを張替えしてから、

色褪せやスレ傷も一緒に修理したいとの依頼でした。

ご信頼いただき、ありがとうございます(*'▽')

 

今回こちらソファーのご依頼は、

座面のみでしたので、お客様自ら店舗まで持ち込みしていただきました。

ありがとうございますm(__)m

 

まず張替えをさせていただきます。

なるべくソファー本体と違和感なくしたいですので、

元の革を生かして、丁寧にミシンで修復しました。

 

それからキズ補修と色直しになりますが、

先にクリーニングから始めます。

ソファーは見えないところに結構汚れが隠されやすいですので、

柔らかいブラシを使って、クリーナーで少しずつゆっくりと汚れを取っていきます。

革研究所浜松店はクリーニングやメンテナンスのみのご依頼も承ります。お気軽にご相談ください。

革製品は定期的にクリーニングやメンテナンスを行うことによって寿命が長くなります。傷になる前にご相談ください！

 

今回ご依頼の方は、ワンちゃんを飼っているそうで、

ソファーで遊んだりして、

それで結構スレ傷を多く作っちゃいました。

スレ傷の傷口を手で触れると引っかかってしまいます。

そのため、傷補修材を使う前に、しっかりと研磨を行いました。

全体的にスレ傷があるので、

全面に研磨をかけました。

 

研磨が終わると次はキズの補修をします。樹脂系の溶剤を使ってキズをある程度埋めていきます。

その後また研磨をして、手に引っかからないようにしていきます。手に引っかかると少しザラザラした感じで不快ですよね～(^-^;　

そのざらつきをできるだけ滑らかな表面に仕上げていきます。

 

全体のキズの修復が終わったらいよいよ染めの工程に入ります。一回目は染料で革自体を染めます。

こうすることによって、塗料また色褪せしてきても、革自体が染めてあるので、目立たなくすみます。

一回目の染めが終わったら、スプレーを使ってソファーに塗料を塗布していきます。

座面はできるだけ丁寧に塗料を塗布します。座面は一番傷みや色あせする部分ですので、少し厚めに塗料を塗布しないといけません。

修復後も長くお使いしていただけるようにしっかりと施工させて頂きましたm(__)m

 

一度目の染めが終わると次は仕上げの染めの工程になります。最後の染めではツヤだし、色止め、お色の最終調整を行います。

 

調色した塗料をもう一度全体に塗布していきます。丁寧に全体に施工したらこれで施工が完了です!(^^)!

 

では、修理後の写真をご覧ください。