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革修理ブログ
2023/09/28
シャネルバッグの修理は革研究所浜松店にお任せください(*’▽’)
こんにちは!
革研究所 浜松店です!
今回はシャネルバッグの修理です♪
シャネル/CHANEL/バッグ/復刻トート
店長の山本でございます♪
今回はシャネルの話なのですが、
私も大好きなブランドです。
デザインもかわいいですし、実用性もありますね👜
だからこそ、できるだけ長く使いたい気持ちがすごくわかります!
ですが、どれだけ大事に使っていても、
バッグに寿命がございますねー
それでは今回のお品物を見てみましょう!
シャネルの復刻トートです♪
シャネルの中でも、人気なラインですね👜
シンプルなデザインで、どんな場面でも使いやすく、
荷物もいっぱい入る、とても使い勝手のいいバッグです!
キャビアスキンはシャネルバッグに使われる革の中では硬めで、
結構長持ちできるタイプですが、
ご愛用していくと、どうしても角スレがひどくなってきましたね。
お客様がこちらのバッグをとても気に入りで、
まだ使いたいですが、角スレと汚れが気になり、
仕方なくタンスの奥にしまっちゃうことになりました。
もったいないですね!
それでは修理に入ります!
まずクリーニングをしていきます。
こちらのバッグは全体的に汚れが見えており、
特に持ち手の部分ところなどは
どうしても手の油分やハンドクリームなどが付着している事がありますので、念入りにクリーニングをしました~!
クリーニングが終わったので、角部分のスレの補修をします。
お色がハゲてしまって少しひどいスレに見えましたが、特に深いキズなどはありませんでしたので、補修材を使って補修していきます。
筆などで補修材を塗布して乾燥、研磨していきます。
スレて少し毛羽だってしまった部分を補修材でおさえてしまってから研磨することで、フラットな状態にしていきます。
とてもキレイに補修することができました~!!
角部分の補修が終わったので、リカラーの工程に入ります。
お色がハゲてしまった部分は特に念入りに塗料を塗布させて頂きました!!
こちらのベージュの色味は少し作りにくい色でございます。何度も入念に色合わせして、一番自然な色を作ることができました!
全体にも色あせてしまっていましたので、お色がしっかりと入ることでしっかりとしたベージュになりました~!!
最後は色止め、ツヤだし、最終の着色をします。
ムラなく全体に塗料を塗布して、キレイになったら作業完了です~!
では、こちらのバッグの修理した後をご覧になってください!
まるで新品!
と言ったら自画自賛になっちゃいますが笑
汚れや角スレがほとんど消えたではないでしょうか。
近くで見ても、あまり不自然な感じがないと思います。
お客様にもとても喜んでいただきましたよ~!!
ご依頼を頂きましてありがとうございました~m(__)m
そして、バッグのメンテナンスも入念に行いましたので、
汚れが付きにくくなっております。
今回の修理の後も、長く使っていただけると思います(*^-^*)
今回は修理で
お受付させていただきましたが、
革研究所浜松店はお買取も行っております。
シャネルはエルメスとルイヴィトンと並んで、中古市場で取引数が多いブランドです。
中古市場ではマトラッセ、カンボンライン、ビンテージモデルなどが特に人気があります。
シャネルは1910年にガブリエル・ボヌール・シャネル(ココ・シャネル)が、パリで帽子店を開業したのが始まりです。
当時の女性のファッションはコルセットが主流で、ココは窮屈なファッションに一石を投じました。
ココは男性用下着の素材であるジャージー素材で女性用のパンツを作り、多くの女性たちが窮屈なファッションから解放され、女性の社会的地位向上に貢献しました。
ジャージー素材はシルクやサテンよりも安く仕入れられるため、安価で購入でき女性たちに広く受け入れられました。
また、シャネルは喪服以外で黒色を取り入れた初めてのブランドです。
シャネルが登場した1920年代には黒一色のドレスを発表し、喪服の色というイメージを大きく覆しました。
1971年にココは87歳で亡くなってからもシャネルの哲学を受け継いでいます。
シャネル(CHANEL)の定番といえば、
チェーンショルダーにぷっくりとしたキルティングのマトラッセが有名ですよね。
そんなマトラッセに並ぶ人気を持つのが、今回の修理対象は「復刻トート1804」です。
復刻トートはバッグの前面に大胆にあしらわれたココマークが印象的で、
マトラッセのテイストを受け継いで作られたことから、生地にはキルティング加工が施されています。
見た目は小振りですが容量は意外と大きく、国内外セレブから、OLの方などのデイリーユースまで幅広い層に愛されているモデルです。
そんなシャネルの復刻トートですが、そもそもなぜ、”復刻”トートという名前で呼ばれているのでしょうか?
元々は、「ミディアムトートNo1804」というモデル名で1994年に販売が開始されたこのトートバッグですが、期間限定生産だったため、販売期間が終わると生産が中止され廃盤となってしまいました。
その後、シャネルファンからの要望により、廃盤となった2年後の1996年に復刻されることとなったのです。結果として復刻版として再販がはじまったことから、「復刻トート」と呼ばれることになったのです。
個人的に、マトラッセより、復刻トートのほうが好きなんですが笑
買取視点から、
キャビアスキンの復刻トートが一番人気です。
理由としては、
前文で述べたように、キャビアスキンは硬めの素材で、
耐久性に優れています。
そして、一番人気のカラーで言えば、黒です。
元々黒はシャネルの代表格のカラーの一つでもありますし、
汚れや傷は目立ちにくく、どんな場面でも使いやすく、
洋服にも合わせやすいのが人気なポイントです。
次にピンク、ベージュ、ホワイトが人気のカラーとなっています。
ちなみに、今回は修理で承りましたが、
他のカラーへカラーチェンジもできます。
そして、
復刻トートの金具部分は、シルバーとゴールドの二種類があり、ゴールドの方が相場は高い傾向があります。
ゴールド金具は、金が使われているわけではありませんが、やはり高級感を演出してくれまるので、
人気のディティールとなっています。
また、単純に「ゴールド金具の方が、定価が高い」ということも関係しているかもしれません。
ご要望に応じて、
どう直すのか、どこまで直すのか、カラーを変えるか、
または売却するのか、
総合的なご案内が可能でございます。
当店は、バッグの修理を全般的に行っております。
表面の汚れや角スレの修理のほか、
メンテナンスクリーニング、金具の傷修理や、ベルト交換、内側の張替え、
ベルトの編み直しなど、バッグの修理に関することなら、
なんでもご相談ください!
シャネルChanelのバッグの修理は革研究所浜松店にお任せください~!!
見積もりやご相談は無料です。
お気軽にお問い合わせください(*'▽')
傷んでしまって諦めていた製品も、
当店の技術で復活させてみませんか?
施工に関してやお見積りの他、
どういった製品が長く使っていけるのか、
こんなことはできる?
売ったらいくらかな?などなど、
どんなことでもお気軽にご相談ください♪
ラインで写真を送るだけで簡単に見積もりができます!
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